トレンドフォロー
私の基本的なトレード手法を記事にします。
基本的にトレンドフォロー(順張り)トレードをしていきます。
トレンドの方向性を確認するために週足、日足、4時間足、1時間足のすべての足の方向性を朝にチェックして、トレードの機会を伺います。
週足に関しては一週間の初めに確認するだけでも、それほど変わらないと思いますので、一週間の初めに確認することにしています。
各足をチェックするのに主に用いるのは、①ボリンジャーバンド(20,2σ)と②MACD(12,26,9)です。ボリンジャーバンドで方向感の確認、MACDの2つ線(画像では赤点線と白い棒線のライン)がゼロラインより上だった場合上昇トレンド、ゼロラインより下だった場合下降トレンドと判断しています。
その他、ダウ理論、チャートパターンなどで判断していきます。
私の場合、60分足、4時間足のトレードが主になります。
それ以下の足のトレードの場合は、60分足と4時間足の状態を見てトレードポイントを探していきます。
実際のトレード(例)
実際に私のトレード(例)を記載します。
週足にて方向性を確認する。
青矢印のところで上昇トレンドだったものが反転、赤矢印の方向(下降トレンド)に向かっていることが確認できます。MACDで見ても、下降トレンドと判断できます。
次に日足にて方向性を確認します。
全体的に見ると、まだまだ下降トレンド継続なことが伺えますが、若干最後の方はレンジぎみになっていることがわかります。
この場合の日足でトレードする場合、レンジ内にて上がったところを戻り売りになります。日足ではレンジ状態ですが、週足では下降トレンドなので上位足に沿ったトレードをすることになります。
この辺りの足から、実際にトレードすることになります。
まず、赤矢印のところから上昇トレンド、青矢印のところから下降トレンドになっていることがわかるかと思います。
4時間足上で見て、高値、安値の切り上げ、切り下げ、MACDにてトレンドを判断することになります。
4時間足でトレードする場合、赤丸、青丸のところでトレンドが転換していることを確認。
赤線、青線辺りで押し目買い、戻り売りを実行していく形になります。
さらに1時間足で見てみると、4時間足で見た最後の切り下げでも細かく取れることがわかります。赤丸のところで切り上げを確認して、下降トレンドは終了したかどうか様子見になります。
簡単な例はこれで以上となります。他にもいろいろルール付けなどをしていき、安定したトレードになるようにしていきます。
基本的には
上位の足に沿って、下位の足でトレードすること
これを守ろうと思います。
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