【トレード結果】上位足を意識したトレンドフォロー (2017.5.10)

ユーロ円

1時間足

1時間足での上昇トレンドが確認できます。

赤色の線が日足のレジスタンスライン、ピンクの線が直近の高値ラインになります。
ピンクの線(直近高値)での2度目の反発を確認したので、この辺でレンジに移行するのではないかと予想していましたが、直近安値に対してフィボナッチリトレースメントを引き、50%のラインで反発したことを確認し買いでエントリー。


最近、よくフィボナッチリトレースメントを使用してトレードをするようになりました。
むしろ、他のインジケーター類は本当に参考程度にしています。
その辺はまた詳しく書きたいと思います。





15分足

1時間足で引けたフィボナッチリトレースメント50%ラインでの反発(黄色点線)により赤点線の四角でレンジになると予想していました。
レンジからの上抜け、もしくは下抜けした方向でエントリーする予定にしていましたが、赤丸で15分足での下降トレンド否定を確認。
さらに黄色ラインでの切り上げを確認したため、60分足での上昇トレンドが継続していると判断しました。





5分足

15分足で上抜けした上昇にフィボナッチリトレースメントを合わせ、61.8%ラインでの反発も確認できたので、チェックマークのところで買いエントリー。
損切りは直近の安値の少し下、123.8にしました。





5分足

結果としてはそのまま上昇してくれて、利食いすることができました。
利食いポイントとしては青線と青線の間の値幅くらいの予定(N値)でしたが、あっさりと取ることができてよかったです。(+28.88pips)





考察


今回のトレードは、赤線(日足レジスタンス)もしくはピンク線(直近高値)からの下落圧力も考えながらのトレードとなります。
最初の利食いポイントはしっかりと一度反応している赤線、その次はピンク線から引くことができるフィボナッチリトレースメント61.8%辺りと考えていました。


赤線は日足レベルの大きいレジスタンスラインとなりますが、直近の動きを見ているとあっさりと抜いていることから、意識されるゾーン程度に考えて問題ないこと。
丁度、61.8%辺りにN値での利食いポイントが一致していること。
この2点を踏まえての利食いでした。





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