ユーロドル
私は4時間足をトレードにおいて、最上位足と選んでいます。
4時間足を見てみると、日足レベルのレジスタンスライン(赤線)を越えて戻したところにいる状態になっています。
なので4時間足は上昇トレンドと判断しました。
そこで黄色のラインで反発を確認後、買いでエントリーしました。
1時間足
1時間足で見てみると下降トレンドが形成されていることがわかります。
なので現状は4時間足が上昇、1時間足が下降の売りと買いが交錯する場所となります。
エントリーしないという選択もできますが、黄色のラインでの反発と日足レベルのレジスタンスライン辺りでこれからサポートに切り替わる可能性があることから、ここから上昇すると予想してのエントリーとなります。
15分足
60分足~4時間足で見られるサポートライン(黄線)、15分足でのサポートライン(赤線ショート)での反発を確認、さらに日足のレジスタンスライン(赤線ロング)を抜けたことにより、15分足にて4時間足のトレンドが再開すると予想し、赤チェックでエントリー。
15分足
1時間足の下降トレンドの下降圧力を考え、第一目標の利食いは日足レベルのレジスタンスライン(赤線)、第2目標は1時間足でフィボナッチリトレースメントを引き61.8%のライン(緑線)としていました。
結果としては61.8%を大きく上抜けたため、N値くらいでの利食いとなりました。(+18.13pips)
よく見てもらうとわかる通り、日足レベルのレジスタンスラインと1時間足での61.8%ライン付近で大きく上下にヒゲをつけています。
それだけここでの売りと買いの攻防が行われたことがわかります。
考察
利食いした後、そのまま急落して60分足~4時間足で見られるサポートラインを一度割り、その後上昇、1時間足でレンジを形成しています。
それだけこの位置というのが、1時間足の下降勢力と4時間足の上昇勢力がぶつかり合うところということです。
結果としてみれば、難しいところで利を残せたのはよかったです。
最近のスタンスとしては利食いはなるべく遅くすることを考えてトレードしていますが、最高でN値で利食いというのが一番合っているのかもしれません。
監視し続けることができれば、利益を伸ばしきったところで利確できるのですが……
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