【トレード結果】大きいレンジを予想。上下で取っていく。(続き) (2017.6.22~23)

ポンド円

15分足

前回の続きからのトレードです。
前回は青丸での切り下げを確認し、下降トレンドと判断してのトレードをしました。
今回は、H4S1ラインでの反発を確認したことにより、もう一段大きいレンジ幅での下限→上限への動きがこれから発生すると判断してのトレードとなります。

15分足

M15TLとM15TL2が交わるところで青四角のレンジを形成すると予想し、様子見をしていましたが、M15TL2のラインを意識しながら上昇し、赤丸の位置で予想していたレンジを上抜けしたことが確認できました。

M15TL及び予想レンジ上限を上抜けたことにより、上昇トレンドが発生すると判断、押し目を待つことにしました。




15分足

予想レンジ上限(赤丸)を上抜けましたが、切り下げラインに反応して下落しました。
そして、再びM15TL2のラインまで戻りました。

大きい足で見ると予想レンジ上限をヒゲで上抜けという状況であること、予想していた黄四角レンジがまだ機能する可能性も…ということでもう少し様子見することにしました。

1時間足

黄色レンジをしっかりと上抜け、切り下げトレンドラインも上抜けたので、赤丸で買いエントリーしました。

新たにM15TL2-2を引き、それに合わせて上昇トレンドが発生していることが見られます。
自分の考えていたレンジ幅からするともう少し伸ばせる予想ですが、週末であることも考えて切り下げた高値(青丸)での反発、ヒゲを確認したので赤矢印で利食いしました。(+50.88pips)

考察

ポンド円の大きいレンジを想定してのトレードでしたが、上手くいってよかったです。

目線を固定することは、方向感が出ているときはとても重要です。
しかし、レンジ状態なら話は別。しっかり目線を変えていき臨機応変にトレードしていかなければいけません。

最近のドル円にボラティリティがなく、方向感がなく、細かい足でのトレードが増えてしまい損切り貧乏になることが多くありました。
そのため、ボラティリティが大きい通貨で尚且つ方向感が掴みやすいポンドでのトレードしました。

これが意外と上手くいきますが、損切り幅が大きくなるので枚数に注意しなければいけません。

最近はドル円が難しい通貨ペアだと思い知らされることが多いので、ドル円以外でトレードしていこうと思います。

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