【トレード結果】三角持合い放れ (2017.6.26)

ドル円

4時間足での下降トレンドがダブルボトム(黄線)により、上昇トレンドに転換すると予想したところからのエントリーとなります。ダブルボトムのネックラインは4時間足で見える下のレジスタンスライン(H4R)ですが、ダブルボトムの確認後はサポートライン(H4S)に変わったこともトレンド転換と判断することのできる大事な要因です。

その後の動きを見ていると、4時間足にて目立つ高値(赤丸)での反発が見られました。これによってH4R、H4S間でのレンジ、あるいは、H4Rを上抜けて上昇、H4Sを下抜けて下降、何れかの動きになると考えられます。私はダブルボトムを考慮して上昇での押し目買いorレンジでのエントリーを考えることにしました。

1時間足で見ます。赤丸が4時間足での反発を確認したところです。その後、一度押し高値更新を狙いましたが、そのまま下落した状況が見られます。高値更新を失敗したことを考え、やはりH4Sまで下がる可能性があると判断して様子見することにします。

1時間足で様子を見ていると、H4RとH4Sの中間くらいでのサポート(H1S)が確認できます。とりあえずはここからの押し目を狙っていくことにしました。

15分足にてH1Sでのサポート後、三角持合いの状況が見られたので上抜けた場所(赤丸)で買いでエントリーしました。そのまま上昇してレンジになる可能性があるH4Rライン手前(青矢印)で利食いしました。(+24.59pips)

考察

大きい足での三角持合いから上抜けした形になったので、一気に利食いポイントまでいきました。この後の状況ですが、H4Rで反発するものの、そのまま上昇トレンドが継続しています。利食いとしてはルール通りだったので間違っていないと思いますが、ちょっと勿体無い気もしないわけではありません。

たまたま、大きい足でのエントリーに関しては復習するためにスクリーンショットを撮っているので、ブログで紹介するトレードは勝ちが多いです。(大きい足ではトレードが荒れにくい)
実際は小さい足でのエントリーも多く、6月は少しマイナスでした。トレードの考えとしては、勝つことも多くなっているので昔よりは学習していると思います。しかし、小さい足でエントリーするときに基本的なことを忘れ、熱くなってエントリーしてしまうことが多いのでそこは直していきたいと思います。

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